キッチンの照明の選び方について

キッチンの照明はどのように選んだら良いのでしょうか

キッチンの照明
リビングやダイニングだけでなく、キッチンのライトや照明にこだわりたいという方もいらっしゃるかと思います。
キッチンは毎日使う場所だからこそ、楽しくお料理ができるような場所にしたいですよね。
キッチンの型だけでなく、キッチンの天井に取り付けられている照明にもこだわることで毎日の作業が楽しくなります。
そこで今回はキッチンにおすすめの照明の選び方についてご紹介致します。

キッチンに合った照明を選ぶポイントについて

キッチンで食材を切る
キッチンは食器を洗ったり、食材を切ったりすることが多いので手元が見やすいことが重要です。
また、調味料や調理器具、食材がどこにあるのかも見やすい方が良いですよね。
キッチンの照明を選ぶ際には以下の条件に合った照明を選ぶと良いでしょう。

明かりのタイプを知ることでキッチンに合った照明を選ぶことができます。
照明の性質は「色温度」と「演色性」で分けられます。

色温度について

色温度とは太陽光や自然光、照明等の光の色を表す尺度のことを言います。
単位はK(ケルビン)で表されます。
色温度が高いほど青みがかった色となり、色温度が低いほど赤みがかった色になります。
一般的に色温度の高い青い光は活動的な空間に適し、色温度の低い赤みがかった光は落ち着いて寛げる空間に向いています。
販売店では「昼光色」「昼白色」「電球色」の3つを取り扱っていることが多いです。
昼光色の照明は色温度が高く、(約7000K)青っぽい光です。
細かい部分まで見やすいですが、目が疲れやすくなるという特徴があります。
昼白色の照明(約5000K)は太陽光に近い自然な色の光です。
電球色の照明(約3000K)は黄みがかった光です。
温かみがあり、落ち着きのある色で目が疲れにくいという特徴があります。

演色性について

演色性とは照明で物を照らすときに自然光が当たったときの色をどの程度再現しているのかを示す指標のことを言います。
演色性は平均演色評価数(Ra)で表されます。
Raの指数が100の場合は自然光が当たったときと同じ色を再現できていることになりますので、Raの指数が100に近ければ近いほど物体を自然な色で見ることができます。

キッチンにおすすめの照明の色とは?

キッチンでは細かい作業が多いので手元がしっかりと見える照明を選ぶことが重要です。
また、キッチンは毎日作業をするスペースとなりますので目が疲れにくい照明が良いでしょう。
上記の内容を踏まえますと、キッチンの照明には昼光色や昼白色の照明がおすすめです。
手元が見やすいだけでなく、食材や料理の色を自然な色で見ることができます。
電球色は落ち着いた印象を与えたり、料理の色を美味しく見せる効果がありますが、手元がはっきりと見え、食材が自然な色で見えることを考えると昼光食や昼白色が良いでしょう。
昼光色は目が疲れやすいという特徴がありますので、キッチン全体の照明は昼白色、手元の明かりに昼光色の照明を使用するといったように照明を使い分けるのも良いかもしれません。

キッチンに設置する照明の種類について

キッチンの設置する照明の種類によってキッチンの雰囲気は変わります。

シーリングライト


シーリングライトは天井に直接設置するタイプの照明です。
メインの照明として使用されることが多く、広範囲を照らすのに向いています。
シーリングライトの設置が可能な場合はキッチンのメインの照明としての使用がおすすめです。

ダウンライト


ダウンライトは天井に埋め込んで使用する小型の照明です。
シーリングライトと比べると小型のため、光の範囲は狭くなります。
ダウンライトについては以下の記事でも詳しく紹介しています。

スポットライト


スポットライトはピンポイントで光を当てることのできる照明です。
キッチンで使用する際には手元を明るく照らすために使用されます。

ペンダントライト


ペンダントライトは天井からチェーンやコードで吊り下げられた照明です。
おしゃれなデザインのものが多いので、キッチンをおしゃれに演出したい方におすすめです。
ペンダントライト単体では明るさが足りない場合があるので、シーリングライトやダウンライトと組み合わせての使用がおすすめです。

キッチンに合った照明を選んで理想のキッチンにしていきましょう

キッチンの照明を選ぶ際にはデザインや機能性など、重視したい点は異なってくるかと思います。
照明の色や種類は数多くありますので、ご自宅のキッチンに合った照明を選んでみてはいかがでしょうか。

キッチンの照明